富山県一人旅の記録Part2

2日目

9時   :魚津着

10時 :魚津埋没林博物館を見学

12時 :魚津水族館を見学

14時 :ほたるいかミュージアムを見学

17時 :富岩運河環水公園を見学

 

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はい、2日目は見学ばかりしてますね。

自然系の博物館大好きです。

 

魚津埋没林博物館


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ココが今回の旅で1番行きたかった施設でした。

解説カードが館内のあちこちに置かれていて、かなり充実した博物館。埋没林、蜃気楼、岩石などなど…地学や地理学が好きな人が大興奮するような展示内容です。

地下水の中で保管されている埋没林が幻想的で美しい!地下水の中で保管するってすごいですよね。

 

そして物販コーナーで購入できる、専門家の方が書いた「○○のはなし」シリーズの冊子がとても良かったです。80ページでなんと1部100円!(魚津埋没林博物館では『蜃気楼のはなし』『埋没林のはなし』が購入できます)

レジのお姉さん曰く

「蜃気楼は難しい現象なので、なるべく分かりやすい文章で解説していますよ。埋没林は文章が少し難しいかも」

との事。ご心配なく!気合で読みますから!

(確かに蜃気楼の方が柔らかな文体でした。でも私は埋没林が好き…)

『埋没林のはなし』では、埋没林と一緒に発見された花粉や昆虫についても詳しく書かれていました。へへへ、楽しいね。

 

一通り館内を見て回ったあとは、入口近くのカフェでフルーツケーキを頂きました。

コレがまた素晴らしい。

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見た目は丁寧に剥かれたキウイですが、中にはチョコムースが入っています。

お店の雰囲気も研究所みたいでかなり好きです。

カフェの公式Instagramがありました。

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特別天然記念物 魚津埋没林博物館~埋没林と蜃気楼の博物館

 

魚津水族館

魚津埋没林博物館からバスで移動出来ます。

…が、乗り損ねたので3キロ歩きました。

 

ここではウマヅラハギのショーが見れます。

魚って頭が良いんですね。かなり面白かったので、ショーの後に飼育員さんをつかまえてお話しを伺いました。

ずっと泳ぎ回るマグロのような魚より、ホバリングができる魚の方が、エサを捕まえるために考える能力が必要なので頭が良いらしいです。トレーニング方法は「ピンをつついたらエサを与える」を繰り返すそうです。

ピンで誘導させて、輪っかを潜らせたり、紐を引っ張ったり出来るようになるなんてすごいですね。

 

物販コーナーでは「○○のはなし」シリーズの『ほたるいかのはなし』を購入できます。

 

魚津水族館

 

ほたるいかミュージアム

魚津水族館からバスで移動します。

今度はちゃんと乗れましたよ!

 

ここではホタルイカの発光が見れるらしいです。

が、時期が外れていて見れませんでした…。ホタルイカの代わりに、発光するプランクトンを見てきました。もっと長く観察したかったな…。

 

ミュージアムのすぐ隣にカフェがあったので、ホタルイカバーガーを食べました。サクッとしたホタルイカのフライが美味しいです。

お腹がすいていたので写真を撮らずに食べました。

ホタルイカソフトも食べました。(ホタルイカは入ってないです)

道の駅 ウェーブパークなめりかわ [富山県滑川市]

 

富岩運河環水公園

ほたるいかミュージアムから徒歩で最寄り駅へ向かい、そこから電車で移動です。

 

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ここには美しいスタバがあると聞きました。画像中央の対岸に見えるのがスタバです。たくさんの人で賑わっていました。(行列が出来ていたので利用せずに帰りました)

 

それにしても土地の使い方が日本じゃないみたいですね。とても広くて綺麗に整備されていて、まるで北アメリカのよう…。

すみませんテキトーです。

それにしても綺麗な公園でした。画像左にある橋の向こうは自然がいっぱいで最高でした。

自然と人が調和する富山県の新しいオアシス | 富山県富岩運河環水公園

 

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公園のあとは駅前に戻って白えびの天丼を食べました。白えび美味しいですね!

 

3日目は帰っただけなので割愛します。